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J-GLOBAL ID:201802234552282677   整理番号:18A1484165

日本の高齢血液透析患者における歩行能力,不安およびうつ病,有意なEUROQOL5次元5レベルスコア【JST・京大機械翻訳】

Walking ability, anxiety and depression, significantly decrease EuroQol 5-Dimension 5-Level scores in older hemodialysis patients in Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  ページ: 96-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本における血液透析患者は高齢化しているが,高齢血液透析患者におけるEuroQoL5-Dimension5-レベル(EQ-5D-5L)スコアに対するライフスタイル因子の影響は不明である。本研究は,高齢血液透析患者に対してEQ-5D-5Lを用いて健康関連クオリティオブライフを測定し,日本におけるEQ-5D-5Lスコアに影響するライフスタイル因子を同定することを目的とした。5年以上維持血液透析を受けている65歳以上の外来患者を選択し,それらのEQ-5D-5Lスコアを測定した。多重線形回帰分析を適用して,EQ-5D-5Lスコアに影響する項目を同定した。参加基準を満たさなかった9名の患者を除外した後,反応率は59.7%(748/1251)であり,72.9±6.5歳(平均±標準偏差)の739名の患者(男性462名,女性277名)からのデータを平均期間15.1±8.8年で分析した。平均EQ-5D-5Lスコアは0.738±0.207であった。より高い病院不安と抑欝尺度スコア(回帰係数,-0.467;P<0.001),減少した歩行能力(-0.201;P<0.001),年齢(-0.175;P<0.001)および自覚症状(-0.128;P<0.001)は,EQ-5D-5Lスコアと有意な負の相関を示した。歩行能力の低下と不安および抑うつは,より低いEQ-5D-5Lスコアと関連し,高齢血液透析患者の健康低下における重要な因子であると思われた。これらの結果は,患者の家族と透析施設スタッフが欝病の早期発見において訓練されるべきであり,患者は運動療法によって歩行能力を維持するべきであることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療 
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