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J-GLOBAL ID:201802234555170765   整理番号:18A2192959

凝固機能と血栓弾力図の急性虚血性脳卒中静脈血栓溶解予後における早期警戒作用【JST・京大機械翻訳】

The predictive effect of coagulation function and thromboelastography on the prognosis of acute thromboly-sis in acute ischemic stroke
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 485-489  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3632A  ISSN: 1672-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性虚血性脳卒中(AIS)患者の静脈血栓溶解予後に対する凝固機能関連指標の予測作用を検討する。方法:2010年1月から2017年8月まで,上海交通大学医学院付属新華病院で静脈血栓溶解療法を受けたAIS患者の臨床資料と凝固機能の関連指標を回顧的に分析した。1年後に改良したRankinスコア(mRS)を予後良好群(mRS≦1)と予後不良群(mRS>1)に分け、ロジスティック回帰分析により予後相関独立危険因子を分析した。結果:362例の中に、静脈血栓溶解後の予後良好群278例、予後不良群84例。多変量ロジスティック回帰分析は,NIHSSスコア(OR=1.009,95%CI)を示した。繊維蛋白質分解産物(FDP)(OR=1.013,95%CI);1.0011.026)および血栓弾力図-MA(TEG-MA)(OR=1.020,95%CI:1.0061.035と高齢(OR=1.045,95%CI;1.0151.076はAIS患者の静脈血栓溶解後12カ月の予後不良の独立危険因子であった(すべてP<0.05)。独立危険因子FDPとTEG-MAのROC曲線分析は,曲線下面積がそれぞれ0.619(95%CI)であることを示した。0.5480.691;P=0.037,0.615(95%CI;0.5460.685;P=0.035。指数解析の結果,FDPの閾値は1.33mg/L(感度63.2%,特異性59.5%),TEG-MAの閾値は65.25mm(感受性56.8%,特異性67.1%)であった。結論:FDPとTEG-MAはAIS患者の静脈血栓溶解予後の独立危険因子であり、FDPの予測値はTEG-MAよりやや高く、FDPとTEG-MAが高いほど、予後は悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  循環系疾患の薬物療法 

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