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J-GLOBAL ID：201802234597462924   整理番号：18A0125149

スウェーデンとフィンランドの一般集団における種々の環境不耐性の有病率【Powered by NICT】

Prevalence of various environmental intolerances in a Swedish and Finnish general population

著者 (5件)： Karvala Kirsi (Finnish Institute of Occupational Health, Topeliuksenkatu 41 b, 00250 Helsinki, Finland) ,  Sainio Markku (Finnish Institute of Occupational Health, Topeliuksenkatu 41 b, 00250 Helsinki, Finland) ,  Palmquist Eva (Department of Psychology, Umea University, SE-90187 Umea, Sweden) ,  Nyback Maj-Helen (Novia University of Applied Sciences, PO BOX 6, 65201 Vaasa, Finland) ,  Nordin Steven (Department of Psychology, Umea University, SE-90187 Umea, Sweden)
資料名： Environmental Research  (Environmental Research)
巻： 161  ページ： 220-228  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0574A  ISSN： 0013-9351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な環境不耐性(EI)の有病率を決定するために,スウェーデンとフィンランドの一般集団におけるいくつかの基準を用いた。低レベル環境曝露に起因する疾患健康は産業医学および環境医学における一般的に遭遇する課題である。地域住民を対象としたアンケート調査,Vaesterbotten環境健康研究(スウェーデン)とOEsterbotten環境健康研究(フィンランド)では,EIは化学物質,ある建物,電磁場(EMF),許容音困難症状属性に関する1項目質問により調査した。回答者は,中枢神経系(CNS)症状と反応または対応する曝露に起因する医師EIを持つか否かを尋ねた。罹患率は様々な年齢および性別群とスウェーデンとフィンランドの試料一般にに対して決定した。スウェーデン試料(n=3406)では,12.2%が化学物質,4.8%ある建物に,2.7%EMFへ,及び9.2%に自己申告不耐性を持っていた音。フィンランド試料(n=1535)の有病率は,それぞれ15.2%,7.2%,1.6%,5.4%であった,スウェーデンからの統計学的に有意に異なる。EI化学物質とある種の建築したフィンランドでより優勢で,スウェーデンでより一般的EIにEMFと音であった。CNS症状を伴うEIの有病率は低く,医師EI自己申告EIよりかなり低かった。女性が,中年および高齢者よりも低い程度で男性と若年(18 39年)よりもしばしばEIを報告した。所見はEIの不均一性を反映している。国間のEI有病率の違いは,曝露に関連した者は有害な知覚の差異を反映しているとに注意を集中した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フィンランド共和国 ,  アンケート ,  化学物質 ,  音響 ,  女性 ,  *罹患率 ,  不均一性 ,  統計学 ,  男性 ,  医師 ,  *スウェーデン王国 ,  老人
準シソーラス用語： 性別 ,  健康 ,  環境曝露 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 環境不耐性 ,  電磁過敏症 ,  多種化学物質過敏症 ,  シックビル症候群 ,  音響不耐性

分類 (3件)： 疫学  (GB03000E) ,  環境汚染一般  (SB01000C) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： スウェーデン ,  フィンランド ,  集団 ,  環境 ,  耐性 ,  有病率