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J-GLOBAL ID:201802234599499669   整理番号:18A0405125

極性非プロトン性溶媒中のホスフィン酸の環状三量体:対称性,キラリティー,およびH/D同位体効果NMR化学シフト【Powered by NICT】

Cyclic trimers of phosphinic acids in polar aprotic solvent: symmetry, chirality and H/D isotope effects on NMR chemical shifts
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 4901-4910  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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dimethylphosphinic(1),diphenylphosphoric(2),フェニルホスフィン酸(3),及びビス(2,4,4-トリメチルペンチル)ホスフィン(4)酸の水素結合自己会合は低凍結極性溶媒,CDF_3/CDClF_2における100Kまで液体状態NMRを用いて研究した。ヒドロキシル基の部分的重水素化に起因する~1H NMR化学シフトに及ぼすH/D同位体効果は自己会合の化学量論とその水素結合の協同性を明らかにした。全てのケースで,環状三量体が支配的な型であるが,環状二量体が1と2の少数形態として存在した。置換基の非対称性のために,3の環状三量体は二種類の異性体の形で存在するが,水素結合の面に対してフェニル基の配向に依存した。4のラセミ混合物は環状三量体の64異性体の共存をもたらし,その多くは化学的に同等か効果的に等時性。そのような異性体のモル分率は統計的に期待される値から逸脱していた。この特徴は水素結合キラル自己会合の相対的安定化エネルギーについての情報を提供することができた。SbCl_5(錯体5)と4の錯体生成は自己会合を抑制し,5は,RS,SRおよびRR/SS形で化学的に非等価な~31P核と単量体型でのみ存在した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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原子とラジカルの反応  ,  荷電体衝撃・放電による反応  ,  対流圏・成層圏の地球化学 

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