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J-GLOBAL ID:201802234628512800   整理番号:18A0149339

肝内胆管癌における胆管分化形質のトランスクリプトームと組織病理学的分析【Powered by NICT】

Transcriptomic and histopathological analysis of cholangiolocellular differentiation trait in intrahepatic cholangiocarcinoma
著者 (28件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 113-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BACKGROUND&AIMS:肝内胆管癌(iCCA)は多様な病因,形態および臨床転帰と不均一な疾患である。iCCAの細胆管分化(CD)の組織病理学的区別が示唆されている。しかし,そのゲノムワイド分子的特徴と臨床的意義は不明のままである。CD状態に及ぼす【方法】ベース,はCD(n=102)CD(n=20)とiCCAとiCCAにiCCAsを階層化し,トランスクリプトームおよび臨床病理学的プロファイルを用いた統合的解析を行った。CDと【結果】iCCAはCD無しでiCCAに比べて積極的な組織病理学的特徴を明らかにし,CDとiCCAはCD(すべてについてP<.05)iCCAより再発までの全生存率と時間の良好な臨床転帰を示した。トランスクリプトームプロファイリングはCDとiCCAは,炎症と関係したサブタイプに類似していることが明らかになったが,CD無しでiCCAは増殖サブタイプに類似していた。さらに,iCCA(CD_UP,n=0~486とCD_DOWN,n=0~308)の予後転帰を予測できるCD信号を同定した。iCCAsはG1(CRPおよびCDH2陽性,7%),G3(S100PおよびT FF1陽性,32%)とG2(,61%)に分けた。全生存(P=.001)と再発までの時間(P=.017)の予後転帰はG1iCCAsにおける最も好ましい,G2iCCAsにおける中間及びG3iCCAsで最悪であった。同様結果はGSE26566(n=68)からiCCAセットで確認された。【結論】CDシグネチャはiCCAの予後を予測するために同定した。CDの組織学およびCRP,CD H2,TFF1およびS100Pの蛋白質発現状態の組み合わせ評価はiCCAの臨床転帰をサブタイピングと予測する助けとなるかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 

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