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J-GLOBAL ID:201802234631568763   整理番号:18A0277425

ACDD~4スコア:脳卒中後肺炎のリスクを評価するための簡単なツール【Powered by NICT】

ACDD4 score: A simple tool for assessing risk of pneumonia after stroke
著者 (11件):
資料名:
巻: 372  ページ: 399-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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肺炎は重篤なが予防可能な脳卒中合併症である。脳卒中後肺炎の予測スケール監視と予防を改善する目的で提案されているが,それらは臨床診療における利用されていない。ほとんどの既存のスケールはその精度に影響する換気区域と非換気両患者を用いて開発した。非換気脳卒中コホートを用いた脳卒中後の院内感染肺炎(H AP)を予測するための新しい,実用的スケールを導き,検証した。マサチューセッツ州,ボストンにおける大病院に急性脳卒中で入院した全ての患者に,疾患の国際分類,急性虚血性脳卒中のための第九次改定(ICD 9)符号,脳内出血を用いて同定され,カルテの再検討により確認した。除外基準を用いた:入院後に発生した脳卒中,入院時の肺炎,挿管,脳や肺新生物の存在,入院時<48時間継続時間。H APは放電ICD-9コードを用いて定義した。H APと関連する共変量の関連はスコアリングシステムを開発するために多変量段階的ロジスティック回帰分析を用いて解析し,ブートストラッピングを用いて検証した。総計1644名の患者が研究基準に合致し144(8.8%)は,H APを開発した。8点肺炎予測スケール(ACDD~4)は有意な共変量(年齢≧75=1;欝血性心不全=1;構音障害=1;嚥下障害=4)を用いて導出した。肺炎のリスクは0~7のスコアで2%と33.9%の間で変動した。最終モデルのc統計量は0.82であり,ブートストラップ検証c統計量は0.81であった。ACDD~4スケールは,患者のベッドサイドで容易に計算できることを非換気脳卒中患者におけるH APを予測するための有望なツールである。主題項:脳血管疾患/脳卒中Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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