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J-GLOBAL ID:201802234649616016   整理番号:18A0438099

金ナノボウルの中に成長した銀ナノ構造を用いて作製したマイクロRNA検出のための高度にロバストな,均一と超高感度表面増強Raman散乱基板【Powered by NICT】

Highly robust, uniform and ultra-sensitive surface-enhanced Raman scattering substrates for microRNA detection fabricated by using silver nanostructures grown in gold nanobowls
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 3680-3687  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高感度で再現性のある表面増強Raman分光法(SERS)は,ナノメータレベルの構造制御だけでなく,実用的なイメージングとセンシング応用のためのSERS基板を横切って優れた均一性を必要とする。しかし,過去に,SERS信号の再現性増加は増加したSERS感度と両立した。本研究では,3.0V(vs. Ag/AgCl)の過電圧での電気化学反応経由で内部に周期配列した金ナノボウル(SGBs)多重銀ナノ結晶を示した。銀ナノ結晶間のギャップはSERS増強のためのホットスポットとして機能し,均一に分布した金ナノボウルは,高デバイス信号均一性をもたらした。大型試料表面にSGBsは4.80×10~9までの優れたSERS増強因子を示し,優れた信号均一性(RSD<8.0±2.5%)であった。SGBsは特異的マイクロRNA(miR 34a),疾患の診断と治療のバイオマーカーとして広く認識されている役割を果たすを検出することができる。全RNA試料におけるmiR-34aの小さなサイズと低い存在量はそれらの検出を妨げ,SERSセンシングにおけるSGBsの利点を利用したが,ヒト胃癌細胞の信頼性のある直接検出を成功裏に達成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般 

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