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J-GLOBAL ID:201802234650011238   整理番号:18A1859141

高性能スーパーキャパシタのためのNドープ多孔質炭素フォームにおけるナノグラファイトドメインの設計【JST・京大機械翻訳】

Designing nanographitic domains in N-doped porous carbon foam for high performance supercapacitors
著者 (12件):
資料名:
巻: 139  ページ: 1152-1159  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高表面積と低コストの多孔質炭素は,スーパーキャパシタ用の有望な代替電極として出現した。しかしながら,sp3炭素の豊富な存在から生じる貧弱な電気伝導率は大きな課題のままである。ここでは,遷移金属酢酸塩(M(CH_3C00)_2M=Fe,Co,Ni)支援および活性化過程でのその場Nドーピングにより,多孔質炭素中に分布したナノ構造ドメイン(sp2炭素)に対する新しい戦略を報告した。得られた異なるN-ドープ多孔性炭素発泡体(NCF(Fe),NCF(Co),NCF(Ni))は,マクロ多孔性足場に統合されたミクロ細孔を有する局所化グラファイト構造と階層的多孔質骨格を示した。一方,NCF(Fe)は最大2630m~2g~(-1)の超高BET表面積,最大1.1cm~3g~(-1)の大きな細孔容積,5.34wt%の顕著な窒素含有量,最適細孔径および優れた親水性を示した。スーパーキャパシタ電極として採用したとき,NCF(Fe)は6M KOH水性電解質中で273.7Fg(-1)の可逆容量を示した。10A・g(-1)の高電流でも,200.5Fg(-1)の容量も達成でき,高速スーパーキャパシタ用の潜在的容量材料となる。安価な前駆体,容易なプロセスなどの方法の他の利点を考慮すると,NCF(Fe)は市販のスーパーキャパシタの有望な候補になり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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