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J-GLOBAL ID:201802234657643838   整理番号:18A1777572

アルカリ性媒体中での水の酸化のための異なるコバルトモリブデン酸塩構造の電極触媒性能【JST・京大機械翻訳】

Electrocatalytic performance of different cobalt molybdate structures for water oxidation in alkaline media
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号: 37  ページ: 5592-5601  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の結晶構造,すなわちα,β,および水和(H)-CoMoO_4を有するモリブデン酸コバルトを合成し,それらの電極触媒活性をアルカリ性媒体中の酸素発生反応(OER)を触媒するために徹底的に調べた。材料特性は,CoMoO_4結晶構造(XRDとRaman),形態(TEM),および電気化学的特徴(電気化学的に活性な表面積,粗さ因子,電気化学インピーダンス,Tafel分析,および制御電流電解)を評価することによって,電極触媒特性と関連した。これらの複合発見は,電極触媒性能がCoMoO_4の結晶構造により大きく影響され,次にα-CoMoO_4>H-CoMoO_4>β-CoMoO_4の順であることを明らかにした。H-CoMoO_4触媒は三斜晶系空間群,P1(#2),Z=4で結晶化した。一方,α-及びβ-CoMoO_4触媒はZ=8の単斜晶構造,C2/m(#12)を示した。OER実験において,α-CoMoO_4は,H-CoMoO_4とβ-CoMoO_4触媒によって示された0.51±0.05Vと0.56±0.04Vと比較して,それぞれ0.43±0.05Vの過電圧を示し,10mAcm-2を達成した。全てのCoMoO_4構造は10mAcm-2の制御電流密度で少なくとも6時間安定性を示した。最後に,計算シミュレーションにより,α-CoMoO_4のエッジ共有八面体サイトにおけるCoとMoイオンの共存は,β-およびH-CoMoO_4表面よりも電子的に密度が低いため,水分子のO原子と金属吸着サイト間の相互作用に有利であることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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