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J-GLOBAL ID:201802234681002430   整理番号:18A0351547

rhEGFを含む新しいナノファイバー包帯と創傷治癒への応用のためのAloe vera【Powered by NICT】

Novel nanofibrous dressings containing rhEGF and Aloe vera for wound healing applications
著者 (12件):
資料名:
巻: 523  号:ページ: 556-566  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静電紡糸により生成したナノ繊維膜は,大きな表面対体積比,細胞外マトリックスの三次元構造を模倣することを有していた。,ナノ繊維被覆材は,慢性創傷治癒のための有望な代替物である,が修復されるまで,天然E CMを置き換えることができるからである。それ故,本研究では,組換ヒト表皮成長因子(rhEGF)とアロエベラ(AV)を含む抽出物をPLGAナノ繊維膜を開発した。両者は創傷治癒を促進し,EGFは創傷治癒メディエーターであり,AVは線維芽細胞の増殖と活性を刺激する。得られた膜は平均直径356.03±112.05nmの均一およびランダムに配向した繊維から構成され,それらは87.92±11.96%の気孔率を示し,rhEGFの量は9.76±1.75μg/mgであった。in vitro生存率アッセイは,rhEGFとAVを含む膜は,線維芽細胞増殖を改善し,組み合わせの有益な効果を明らかにすることを示した。さらに,これらの膜は,db/dbマウスで実施したin vivo全層創傷治癒アッセイで有意に創傷閉鎖とreepithelisationを加速した。全体として,これらの知見は慢性創傷の治療のためのrhEGFとAVを含むPLGAナノ繊維の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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