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J-GLOBAL ID：201802234682498609   整理番号：18A1358791

ポストハーベスト殺菌剤処理と低温貯蔵は柑橘黒斑病を制御する【JST・京大機械翻訳】

Postharvest fungicide treatments and cold storage control citrus black spot infections

著者 (8件)： Schreuder Wouter (Department of Plant Pathology, Stellenbosch University, Private Bag X1, Matieland, 7602, South Africa) ,  du Plooy Wilma (Citrus Research International, P.O. Box 28, Nelspruit, 1200, South Africa) ,  Erasmus Arno (Citrus Research International, P.O. Box 28, Nelspruit, 1200, South Africa) ,  Savage Catherine (Citrus Research International, P.O. Box 28, Nelspruit, 1200, South Africa) ,  Basson Elaine (Citrus Research International, P.O. Box 28, Nelspruit, 1200, South Africa) ,  Lennox Cheryl (Department of Plant Pathology, Stellenbosch University, Private Bag X1, Matieland, 7602, South Africa) ,  Fourie Paul H. (Department of Plant Pathology, Stellenbosch University, Private Bag X1, Matieland, 7602, South Africa) ,  Fourie Paul H. (Citrus Research International, P.O. Box 28, Nelspruit, 1200, South Africa)
資料名： Crop Protection  (Crop Protection)
巻： 112  ページ： 332-342  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0443A  ISSN： 0261-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 柑橘類黒点(CBS)は,ある国における検疫病原体と見なされているPhyllolosicta citricarpaによって引き起こされる。害虫リスク評価は,新しい地域への害虫の導入経路として果実のリスクに関して不一致である。いくつかの国は,CBSが発生する生産地域から果実の動きを規制する。収穫前殺菌剤散布はCBSを制御するのに非常に効果的であるが,完全な制御を一貫して達成できない。これらの処理後に形成された病変におけるCBS感染およびP.citricarpaの生殖能力に及ぼす収穫後処理の影響を研究した。試験は,自然感染した「Eureka」レモンとValenciaオレンジ果実を用いて行った。無症候性果実は,一般的に使用されているパックハウス衛生と殺菌剤処理,および低温貯蔵(個別と組合せ)および代替的な独立処理を用いて処理された。処理後,果実を周囲温度(20~22°C)または-0.5~7°Cで5週間(暗所で)貯蔵し,その後,それらを症状の発現とpycnidiaの形成の助けとなる条件でさらに2週間インキュベートした。個々の処理は一般的に可変レベルの制御をもたらした。パックハウス処理の組合せは,ピリメタニル,チアベンダゾール及び2,4-Dとの組合せにおけるプレパックハウスを含む,イマザリルにおける浸漬処理,イマザリル,チアベンダゾール及び2,4-Dとの混合は,一貫して,中程度から高レベルのCBS発生を示した。(発生率に対しては32.1~43.4%,重症度に対しては58.3~85.7%),orangesに対しては54.1%~88.8%であった。これらの結果は以下のことを示していた。。。。これらの結果は以下のことを示した。。。。ial,チアベンダゾール及び2,4-Dとの併用は,中程度から高いレベルのCBS発生を示した。(58.3~85.7%の発生率及び54.1%~88.8%)。しかし,パックハウス処理(一般的な輸送プロトコルとして)に続く冷蔵は,対照レベルをさらに改善した(発生率は44.0~58.3%,lemは重度は78.1~82.5%,発生率は66.1~93.5%,オレンジは85.3~98.5%)。平均10%の新しい病変があり,オレンジ上の15%はpycnidiaを形成し,P.citricarpaは一般的に果実病変において低い生殖能力を有しており,それは処理とその後の低温貯蔵の組合せによりさらに減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 害虫 ,  オレンジ ,  レモン ,  *冷蔵 ,  感染 ,  *殺菌薬 ,  病原体 ,  検疫 ,  *ポストハーベスト ,  リスク評価 ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  エーテル ,  芳香族塩素化合物 ,  アリル化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  *ミカン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Phyllosticta citricarpa ,  低温貯蔵 ,  パッケージハウス ,  果実 ,  Pycnidia

分類 (2件)： 微生物に対する農薬  (FB06040Q) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

物質索引 (3件)： チアベンダゾール ,  イマザリル ,  ピリメタニル

タイトルに関連する用語 (5件)： ポストハーベスト ,  殺菌剤 ,  低温貯蔵 ,  柑橘 ,  黒斑病