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J-GLOBAL ID:201802234682837617   整理番号:18A0464021

臨床診療におけるせん妄の特徴の認識:「せん妄2015日」全国調査からのデータ【Powered by NICT】

Recognition of Delirium Features in Clinical Practice: Data from the “Delirium Day 2015” National Survey
著者 (24件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 302-308  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0192B  ISSN: 0002-8614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:せん妄は臨床診療においてunderrecognizedである。本多施設共同研究の第一の目的は,標準化された評価とせん妄の特徴を同定するための看護師の能力を比較することであった。第二の目的は,看護師によるせん妄の見逃されたまたは誤った同定の予測因子を同定することであった。設計:イタリアの120病棟における点有病率。設定:「せん妄2015日」参加者:65以上(N=1,867)を高齢者について測定:参加者および看護師はせん妄特徴の存在(急性認知変化,不注意,認知ゆらぎ,覚醒)の認識を研究するための特異的疑問を尋ねられたせん妄,せん妄と認知障害(4)の評価試験の結果,医師により完成したに従って同定した。痴呆,障害,薬物処理,及びせん妄の運動サブタイプDelirium Motor Subtype Scaleに従ってを含む併存疾患を記録した。【結果】せん妄は4で429人の被験者(23%)に存在した。認知ゆらぎは,看護師が最もしばしば認めたせん妄の特徴であった。急性認知変化,認知ゆらぎ,または覚醒障害の看護師の認識はせん妄に対する84%の感受性と81%の特異性を有していた。せん妄の非運動サブタイプは高活動型(97%),混合(92%),低活動(90%)サブタイプよりも認められそうにない(80%)せん妄の誤った認識は,痴呆(特異性64%)患者でより高頻度であった。結論:看護師が認識することができる最良であったことをせん妄の特徴は,認知変動した。非運動サブタイプは,より低い認識率と関連していた。臨床診療における看護師によるせん妄特徴のルーチン観測とレジストレーションは,せん妄の形式的診断を増加させるに役立つであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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看護,看護サービス 
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