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J-GLOBAL ID：201802234697050724   整理番号：18A0815972

虚血性脳卒中における出血リスクと脳微小出血との関係【JST・京大機械翻訳】

Risk of hemorrhage in ischemic stroke and its relationship with cerebral microbleeds

著者 (4件)： Ozbek Damla (Marmara University School of Medicine, Department of Neurology, Istanbul, Turkey) ,  Ozturk Tan Ozlem (Marmara University School of Medicine, Department of Neurology, Istanbul, Turkey) ,  Ekinci Gazanfer (Marmara University School of Medicine, Department of Radiology, Istanbul, Turkey) ,  Midi Ipek (Marmara University School of Medicine, Department of Neurology, Istanbul, Turkey)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 168  ページ： 112-117  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中は多くの国で重要な公衆衛生問題である。したがって,脳卒中の治療とその合併症は重要である。脳内出血は虚血性脳卒中の合併症の1つである。本研究は,急性虚血性脳卒中患者における出血のリスクを調査し,磁気共鳴画像(MRI)シーケンスである磁化率強調画像(SWI)を用いて,脳微小出血(MB)との関係を前向きに研究することを目的とした。急性虚血性脳卒中患者を含めた。組織プラスミノーゲン活性化因子による治療を受けた患者は除外された。脳卒中の危険因子と脳内出血との関係に従って患者を分析した。合計148名の患者が含まれた。これらのうち,41名(28%)は虚血領域に出血を有していた。これらの患者における平均胴囲,左心房直径および心拍数は,出血のない患者におけるそれらより高かった。MBはSWIを用いて66人の患者(44.6%)で検出され,出血の存在と有意な関係はなかった。脳内出血は梗塞の容積および局在と有意に関連していた。脳卒中発症後の最初の7日以内の急性虚血性脳卒中患者における脳内出血は,梗塞の容積および局在と同様に胴囲に関連していた。しかし,SWIを用いた出血とMBのリスクの間には相関がなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *虚血 ,  脳出血 ,  心拍 ,  梗塞 ,  危険因子 ,  *出血 ,  *脳卒中 ,  NMRイメージング ,  患者 ,  公衆衛生
準シソーラス用語： 発症 ,  ウエスト周囲径 ,  急性虚血性脳卒中 ,  *微小脳出血 ,  *虚血性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脳微小出血 ,  出血性形質転換 ,  虚血性脳卒中 ,  SWI

分類 (4件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 虚血性脳卒中 ,  出血 ,  リスク ,  脳微小出血