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J-GLOBAL ID:201802234705360622   整理番号:18A1805288

低用量全身グルココルチコイドの維持は,偶発的腎臓同種移植レシピエントにおける骨強度およびミネラル密度に限定された影響を有する: パイロット前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Maintenance low dose systemic glucocorticoids have limited impact on bone strength and mineral density among incident renal allograft recipients: A pilot prospective cohort study
著者 (34件):
資料名:
巻: 116  ページ: 290-294  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腎臓移植(KT)の直後に,パラチオンと骨ミネラル密度(BMD)の減少が起こるが,骨梁骨スコア(TBS)と骨材料強度指数(BMSI)を含む新しい骨質パラメータに及ぼすKTの影響についてはほとんど知られていない。骨治療を行わなかった患者において,KT後のBMD,TBSおよびBMSIを研究することを目的とした。36人の患者を含むコホートは,低グルココルチコイド用量プロトコル(術後42日目から5mgの日-プレドニゾン)でKTを受け,12か月間前向きに観察された。3か月で,リンとパラチオンは減少したが,カルシウムは増加した。また,大腿骨頚部における一過性の軽度2.9%骨損失(BMD変化0.752±0.15対0.730±0.15;p=0.004)が観察されたが,脊椎または全股関節における変化は認められなかった。TBSとBMSIの両方は安定していた。12か月では,腰椎(全股関節または大腿骨頚部)BMDは2.1%対ベースライン(0.950±0.15対0.930±0.5;p=0.046)でわずかに減少したが,TBSとBMSIは非修飾のままであった。低用量グルココルチコイドと骨治療のないKT患者において,大腿骨頚部(3か月)と腰椎(12か月)ではBMDの減少が小さかったが,TBSまたはBMSIのどちらにも変化はなかった。低用量ポスト-KTグルココルチコイド治療は骨に対する制限された影響を示し,ステロイド制限プロトコルを支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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骨格系  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 
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