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J-GLOBAL ID:201802234721541718   整理番号:18A0489147

捕収剤と起泡剤としての部分エチル化β-シクロデキストリンを用いたPolygonum cuspidatumの浸出液からのレスベラトロールの効果的な回収のための泡沫分離【Powered by NICT】

Foam fractionation for effective recovery of resveratrol from the leaching liquor of Polygonum cuspidatum by using partially ethylated β-cyclodextrin as collector and frother
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  ページ: 420-426  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,発泡体分画はPolygonum cuspidatumの浸出液からのレスベラトロールを回収するために提案されている。レスベラトロールは表面活性のない天然ポリフェノールである。気液界面に対するレスベラトロールの吸着を達成するために,生物学的界面活性剤部分エチル化β-シクロデキストリン(部分的にEβCD)を調製した。最初に,部分的にEβCDおよびレスベラトロール間の包接挙動を調べた。レスベラトロール分子は電荷移動と双極子-双極子相互作用の可能な駆動力に起因するその広いリムからEβCD部分の空洞に入るのは容易にできた。発泡体特性の実験は部分的にEβCDは水溶液の表面張力を減少させ,このようにして安定な泡を生成することを示唆した。捕収剤と起泡剤として部分的にEβCDを用いて,泡沫分離を行った。部分EβCD濃度0.680g/L,負荷液体容積250mL,体積空気流速40ml/min,0.45mmガスディストリビュータの細孔径及びpH=4.0の適切な条件の下で,濃縮比とレスベラトロールの回収率は2.79~73.84%であった。泡におけるレスベラトロールの濃度が0.050g/Lと高かった。本研究では,水溶液から非界面活性材料を効果的に回復するための新しい戦略を提供し,泡沫分離の工業化を促進することが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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