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J-GLOBAL ID:201802234728288534   整理番号:18A1871177

ヒト臨床涙液試料からのクラステリン:涙液濃度とSchirmerストリップ試験結果との正相関【JST・京大機械翻訳】

Clusterin from human clinical tear samples: Positive correlation between tear concentration and Schirmer strip test results
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 478-486  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3159A  ISSN: 1542-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホメオスタシス蛋白質クラステリン(CLU)の涙液濃度とドライアイ徴候と症状の間の関係を調査し,涙液CLU蛋白質を特性化する。2つの独立した研究を行った。1つはTucson(44人の被験者),もう1人はLos Angel(52人の被験者)であった。コホート研究デザインを,ドライアイ診断に関して患者を登録するために使用した。ドライアイ徴候と症状を臨床試験を用いて評価した。涙液試料をSchirmerストリップにより収集し,また,可能な場合にスリットランプでマイクロピペットにより収集した。両試料型からのCLUを免疫アッセイにより定量した。CLU濃度と臨床試験スコアの間の関係は,ピアソンの相関係数(個々の眼のための)と多重線形回帰分析(両方の眼を含む)によって決定された。CLUは,ウェスタンブロット法により生化学的にも評価した。Tucsonコホートにおいて,涙液CLU濃度とSchirmerストリップ試験の結果との間に正の相関が観察され,涙流の尺度(p=0.021は両方の眼を含む)が観察された。この結果はロサンゼルス集団で確認された(p=0.013)。平均涙液CLU濃度は31±14μg/mL(n=18名,33眼;範囲=7~48μg/mL)であった。臨床涙液試料からのCLUは,非臨床涙液試料および血漿からのCLUと生化学的に類似していた。結果は,涙液CLUの最適濃度が眼表面の健康に重要であるという仮説を支持し,これはドライアイにおける有効閾値以下に低下するという仮説を支持する。涙液CLU測定は,補給から利益を得ることができる患者を同定する可能性がある。濃度に関する情報は,治療用量パラメータの開発を助ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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眼の臨床医学一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  眼の基礎医学  ,  眼の疾患の薬物療法 

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