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J-GLOBAL ID：201802234754858422   整理番号：18A0304843

原発性高血圧合併頸動脈粥状硬化患者の血清HCYレベルと酸化ストレスの関連性【JST・京大機械翻訳】

Relationship between the level of serum homocysteine and oxidative stress in patients with essential hypertension complicated with carotid artery atherosclerosis

著者 (2件)： Sun Yiqiang (東営市河口区済軍訓練基地医院内科,山東,257231) ,  Yang Wendong (東営市利津県第二人民医院検験与病理科,山東,257447)
資料名： Zhongguo Linchuang Xin Yixue  (Zhongguo Linchuang Xin Yixue)
巻： 10  号： 8  ページ： 775-778  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3984A  ISSN： 1674-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本態性高血圧症(EH)患者における頸動脈内膜中膜厚(CAIMT),血清ホモシステイン(HCY),マロンジアルデヒド(MDA),およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性を観察する。EH患者における血清HCYと酸化ストレスの間の相関関係を調査するために,頸動脈アテローム性動脈硬化症(CAS)患者における血清HCYと酸化ストレスの間の相関を調査することを目的とした。方法:2014-01~2016-12の当院で受診した266例のEH患者を研究対象とし、同時期の健康診断者50名を対照群とした。CAIMT(カラードップラ超音波検査)と血清HCY(循環酵素法)、MDA(TBA法)レベル及びSOD活性(比色法)を測定し、統計学的比較分析を行った。結果:(1)EH患者の合併症の発生率は62.8%(167/266)で、年齢、病状及び疾患経過と関係があり、性別の差異と関係がない。(2)対照群と比較して,EH群における血清HCYとMDAレベルは有意に増加し(t=7.118,6.326,P<0.05),SOD活性は有意に減少した(t=12.809,P<0.01)。(3)血清HCYレベルはMDAレベルと有意な正の相関があり(r=0.493,P<0.05),血清SOD活性と負の相関があった(r=-0.562,P<0.05)。結論:EH合併CAS患者の血清HCYレベルは著しく上昇し、酸化ストレス反応は増強し、血清HCYレベルは酸化ストレスと著しい相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比色分析 ,  *酸化ストレス ,  健康診断 ,  *血清 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  統計学 ,  *患者 ,  *頚動脈 ,  *本態性高血圧症 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 発生率 ,  SOD活性 ,  頚動脈内膜中膜複合体厚 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 消化器作用薬の基礎研究  (GW09010Q) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  血液・体液作用薬の基礎研究  (GW14010M)

物質索引 (2件)： マロンジアルデヒド ,  ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (8件)： 原発性高血圧 ,  合併 ,  頸動脈 ,  粥状硬化 ,  患者 ,  血清 ,  酸化ストレス ,  関連性