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J-GLOBAL ID：201802234755599175   整理番号：18A0818141

細菌系で発現した組換えブルータングウイルスVP7の可溶化と精製【JST・京大機械翻訳】

Solubilisation and purification of recombinant bluetongue virus VP7 expressed in a bacterial system

著者 (2件)： Russell Bonnie L. (Department of Life and Consumer Sciences, College of Agriculture and Environmental Sciences, University of South Africa, Private Bag X6, Florida, Roodepoort, 1710, South Africa) ,  Gildenhuys Samantha (Department of Life and Consumer Sciences, College of Agriculture and Environmental Sciences, University of South Africa, Private Bag X6, Florida, Roodepoort, 1710, South Africa)
資料名： Protein Expression and Purification  (Protein Expression and Purification)
巻： 147  ページ： 85-93  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0282A  ISSN： 1046-5928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブルートングウイルス(BTV)は,家畜の直接損失による重大な経済的影響を有するオービウイルスであり,感受性地域への病気の広がりを防ぐ試みにおいて,運動禁止によるものである。VP3と共に,BTV VP7はウイルスの内部カプシド核を形成し,そこでは外部層と内部コアハウジングの間の障壁として作用する。BTV VP7の精製は,その不溶性がいくつかの発現系であるため,問題があり,高価であることが証明されている。これを克服するために,本論文では,大腸菌で発現された封入体からのBTV VP7の可溶化のためのプロトコルと,その後のニッケル親和性クロマトグラフィーを用いた精製を提示する。精製した蛋白質を,天然PAGE,遠紫外円偏光二色性(遠UV CD)及び固有蛍光を用いて特性化し,5M尿素の存在下でも二次及び三次構造の両方を有することを見出した。3次及び2次構造の両方は,5M尿素中で少なくとも42°Cに維持されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不溶性 ,  *ブルータングウイルス ,  *可溶化 ,  三次構造 ,  カプシド ,  プロトコル ,  経済効果 ,  二次構造 ,  大腸菌 ,  封入体 ,  感受性 ,  タンパク質 ,  *ウイルス
準シソーラス用語： 固有蛍光 ,  ニッケルアフィニティークロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ブルータングウイルス ,  VP7 ,  封入体 ,  IMACクロマトグラフィー ,  可溶化

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細菌 ,  発現 ,  組換え ,  ブルータングウイルス ,  可溶化 ,  精製