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J-GLOBAL ID：201802234765825035   整理番号：18A0473985

グルコース摂取後の土地と水の運動に対する代謝応答【Powered by NICT】

Metabolic responses to exercise on land and in water following glucose ingestion

著者 (4件)： Kurobe Kazumichi (Faculty of Business, Sports Management Course, Hannan University, Matsubara, Japan) ,  Kousaka Ayaka (Faculty of Environmental and Symbiotic Sciences, Prefectural University of Kumamoto, Kumamoto, Japan) ,  Ogita Futoshi (Department of Sport and Life Sciences, National Institute of Fitness and Sports in Kanoya, Kanoya, Japan) ,  Matsumoto Naoyuki (Faculty of Environmental and Symbiotic Sciences, Prefectural University of Kumamoto, Kumamoto, Japan)
資料名： Clinical Physiology and Functional Imaging  (Clinical Physiology and Functional Imaging)
巻： 38  号： 2  ページ： 227-232  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1439A  ISSN： 1475-0961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食事後の有酸素運動が食後の血中グルコースを減少させるが,陸と水中運動の間のグルコース応答の差異は不明である。は炭水化物代謝に及ぼすグルコース摂取後の同じエネルギー消費と運動の異なるモードの影響を調べた。座業中心の健康な十人の男性(年齢22±1歳)が本研究に参加した。全被験者は試験間の1 2週間75gグルコース溶液摂取後の30分間三運動モード(サイクリング,歩行と水中運動)を行った。運動強度は,サイクリング中に発生した最大酸素摂取量の40%に設定した。歩行中の速度と水中運動時目標心拍数した予備試験により行う。運動30分後の血漿グルコース濃度はサイクリングとウォーキング(P<0.05)に比べて水中運動で有意に低かった。しかし,呼吸交換比における三運動モード間で有意差はなかった。一方,水中運動による血清遊離脂肪酸濃度は,歩行後のそれ(P<0.05)と比較して,運動後120分で有意に高かった。これらの結果は,水中運動は,同じエネルギー消費の両方サイクリングとウォーキングと比較して食後の血中グルコースを減少させることを示唆した。水生運動は食後高血糖を防ぐために運動処方としての可能性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *血糖 ,  エネルギー消費 ,  血清 ,  血漿 ,  遊離脂肪酸 ,  最大酸素摂取量 ,  糖質代謝 ,  男性 ,  歩行 ,  心拍 ,  運動強度 ,  被験者 ,  食後 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 水中運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水中運動 ,  炭水化物代謝 ,  運動処方 ,  血糖コントロール ,  食後高血糖

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： グルコース ,  摂取 ,  土地 ,  水 ,  運動 ,  代謝 ,  応答