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J-GLOBAL ID:201802234766515261   整理番号:18A0607027

対称性の破れから配位Au_13Cu_2ナノクラスタのキラリティの起源を解明する【Powered by NICT】

From Symmetry Breaking to Unraveling the Origin of the Chirality of Ligated Au13Cu2 Nanoclusters
著者 (12件):
資料名:
巻: 130  号: 13  ページ: 3479-3483  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的方法,混合配位子(ここではジホスフィンとチオラート)を用いて,Au_13Cu_2,アキラル金属クラスタを配位子をもつ全体分子対称性(低下)を破壊することによりエナンチオマ対に考案した。アキラルジホスフィンを用いて,ラセミ体[Au_13Cu_2(DPPP)3(SPy)6]~+は中心対称空間群で結晶化する調製した。キラルなジホスフィンを用いて,[Au_13Cu_2((2r,4r)/(2s,4s)-BDPP)3(SPy)6]~+の光学的に純粋な,エナンチオマ対のエナンチオ選択的合成を,ワンポットで達成された。それらの円偏光二色性(CD)スペクトルは1.2×10~ 3の最大異方性因子と250 500nmの範囲における完全な鏡像を与えた。DFT計算は,鏡像異性体の観察されたCDスペクトルと良い相関を提供し,より重要なことは,キラリティーの起源を明らかにした。ラセミ化研究は,これらのキラルナノクラスタの高い安定性(70°Cでラセミ化),非対称性触媒のような応用に大きな可能性があることを示さなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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