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J-GLOBAL ID:201802234781554020   整理番号:18A0806929

コルドバ(スペイン)のオリーブ栽培品種の世界コレクションにおける炭疽病に対する感受性の変動【JST・京大機械翻訳】

Variability in Susceptibility to Anthracnose in the World Collection of Olive Cultivars of Cordoba (Spain)
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 1892  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Colletotrichum種により引き起こされるオリーブ(Olea europaea ssp. europaea L.)の炭そ病は,果実腐敗と枝枯れを引き起こす重大な病気であり,その流行は品種感受性と環境条件に高度に依存する。10年の期間にわたって,世界的に最も重要な栽培品種コレクションの1つであるコルドバの世界オリーブ生殖質バンクの評価を完了することを可能にしたAndalusia(スペイン南部)において,3つの深刻な流行があった。21カ国からの合計308品種を評価した。主にスペイン(174cvs),シリア(29cvs),イタリア(20cvs),トルコ(15cvs),ギリシャ(16cvs)であった。病害評価は0~10の評価尺度を用いて行い,特に樹木キャノピーにおける症候性果実の発生率を推定するために開発した。また,5つの参照品種の感受性を人工接種によって確認した。果実の成熟度と病原体への感受性との間の直接的関係のために,果実成熟の終わりに評価を行い,樹木の成熟状態に従って結合評価を強制した。クラスタ分析を308品種に適用することにより,これらを以下のように分類した。66対高感受性(21.4%),83対感受性(26.9%),66対中程度感受性(21.4%),61対耐性(19.8%),32対高耐性(10.4%)であった。これらの5つのカテゴリーの代表的な品種は,それぞれ「OCAL」,「Lechin de Sevilla」,「Arbequina」,「Picual」,「Frantoio」である。いくつかの例外を除いて,例えば「Arbequina」,「Cornicabra」,「Hojiblanca」,「Manzanilla de Sevilla」のようなスペインの品種のほとんどは,中程度の感受性,感受性または高感受性のカテゴリーに含まれている。炭そ病反応の表現型評価は,農民,技術者,および育種家によるオリーブ栽培品種の選択のための制限因子である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  果樹 

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