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J-GLOBAL ID:201802234783997950   整理番号:18A1293783

Lycium barbarum多糖類(LBP):BifidobacteriumとLactobacillusに対する新しいプレバイオティクス候補【JST・京大機械翻訳】

Lycium barbarum Polysaccharide (LBP): A Novel Prebiotics Candidate for Bifidobacterium and Lactobacillus
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 1034  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Lycium barbarumはgojiベリーを生産するboxthornである。本研究の目的はプロバイオティクスに及ぼすL.barbarum多糖類(LBP)の増殖効果を評価することであった。LBPは,ガスクロマトグラフィー(GC)により特性化されたゴジベリーおよびその単糖類組成から抽出された。LBP抽出物はアラビノース,ラムノース,キシロース,マンノース,ガラクトースおよびグルコースを含んでいた。LBPは乳酸菌(LAB)株,特にBifidobacterium longum亜種infantis Bi-26およびLactobacillus acidophilus NCFMの増殖を明らかに促進した。増殖培地中のLBPの存在下では,β-ガラクトシダーゼ(β-GAL)および菌株Bi-26の乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)活性は有意に増加した。菌株NCFMのβ-GAL,LDH,ヘキソキナーゼ(HK),6-ホスホフルクトキナーゼ(PFK)およびピルビン酸キナーゼ(PK)の活性は,それらの条件下で有意に増加した。LBPの増殖効果に関与する機構を解明するために,実験室トランスクリプトーム配列解析を行った。データはLBPが細菌生合成および代謝過程,遺伝子発現,転写および膜貫通輸送を促進することを明らかにした。ピルビン酸代謝,炭素代謝,ホスホトランスフェラーゼ系(PTS)および解糖/糖新生遺伝子を過剰発現した。さらに,LBPは,消化管環境の凍結乾燥と耐性の間,細胞活力を改善した。まとめると,LBPはBifidobacteriumとLactobacillusの潜在的プレバイオティクスとして使用できる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 
物質索引 (4件):
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