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J-GLOBAL ID:201802234810809547   整理番号:18A1833914

術前進行性気腹の切開ヘルニア治療への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of preoperative progressive pneumoperitoneum in treating complex incisional hernia repair
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 260-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3971A  ISSN: 1674-0793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:複雑切開ヘルニア治療における術前進行性気腹(PPP)の応用効果と安全性を分析する。方法:2015年1月2017年2月の中山大学付属第6病院の胃腸,ヘルニア,腹壁外科で治療した21例のPPPによる切開ヘルニア修復術患者の臨床資料を収集し,気腹前後に腹部CT検査を行った。ヘルニア嚢容積と腹腔容積を計算した。【結果】21人の患者は,平均気腹時間(16.6±1.8)日,平均空気量(3.7±0.9)Lであった。4例(19.0%)はPPPと関連する合併症があり、1例の皮下気腫と3例の肩甲痛を含んだ;気腹前後平均ヘルニア嚢容積はそれぞれ(901.0±430.8)mlと(1115.1±481.9)mlであり、腹腔容積はそれぞれ(6741.9±1746.9)mlと(8962.3±2272.9)mlであった。(ヘルニア嚢容積/腹腔総容積)は,それぞれ(12±5)%と(11±4)%で,統計的有意差が認められた(t=11.3,12.4,2.9,P<0.01)。気腹後ヘルニア嚢容積と腹腔容積はそれぞれ26.0%、33.7%増加し、多数の患者のヘルニア内容物の自発性は減少した。21例患者は順調に手術を完成し、一例の腸管損傷がなく、平均手術時間と術後入院日数はそれぞれ(180.1±50.6)min、(11.4±9.0)dであり、腹壁欠損はすべて完全に閉鎖した。術後に血清腫が2例、呼吸困難が1例、肺炎が1例、すべて対症治療後好転し、腹腔高圧、心肺機能不全などの深刻な合併症がなかった。平均追跡調査期間は(13.0±8.0)か月で,ヘルニア再発はなかった。結論:PPPは切り口ヘルニアの安全かつ有効で、ヘルニアの内容物を完全に回収する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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