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J-GLOBAL ID:201802234839766183   整理番号:18A0149121

クローン病のための単一ポート腹腔鏡下回盲部切除:マルチポート腹腔鏡検査を用いた多施設比較【Powered by NICT】

Single port laparoscopic ileocaecal resection for Crohn’s disease: a multicentre comparison with multi-port laparoscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 53-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:単一ポート(SP)回盲部切除術(ICR)は確立された技術であるが,Crohn病(CD)におけるSPとマルチポート(MP)腹腔鏡下手術を比較する大規模研究されていない。本研究の目的は,CDのSPおよびMP腹腔鏡下ICR後の術後疼痛スコアと鎮痛剤要求量を比較することであった。【方法】はこれは2014年10月に1999年2月から三の第三次紹介センターにおけるCDのSPあるいはMP ICRを受けた患者について遡及的研究を行った。ベースライン特性(年齢,性別,手術のためのボディマスインデックスと適応)を比較した。一次エンドポイントは術後疼痛スコア,鎮痛要求と短期術後転帰した。【結果】SP ICR(n=101)とMP ICR(n=156)患者を研究に含めた。視覚アナログスケールスコアは術後1日目(P=0.016)と2日(P=0.04)に対するSP ICR後に有意に低かった。鎮痛要求は有意にMP群(P=0.007)と比較してSP群で術後2日目に減少した。手術,開腹手術への転換とストーマ速度期間は二群間で同等であった。MPを採用した場合,手術を,付加的手順の点でより複雑で(P=0.001)。術後合併症発生率,術後食物摂取,入院期間と再入院における差はなかった。【結論】これらのデータは,標準的な腹腔鏡下手術と比較してSP ICRは有痛性である可能性があり,患者はオピオイド鎮痛を必要とすることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (5件):
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