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J-GLOBAL ID:201802234844505230   整理番号:18A1813802

強力な抗腫瘍薬としてピロールまたはインドール足場を有するソホリジン誘導体の設計,合成,生物学的評価および構造活性相関【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis, biological evaluation and structure-activity relationship of sophoridine derivatives bearing pyrrole or indole scaffold as potential antitumor agents
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: 665-682  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ソホリジンをリード化合物として,58のソホリジン誘導体を設計し,合成し,HepG2癌細胞株における抗増殖活性を評価した。58の化合物の中で,33の化合物は10μM未満のIC50で強力な抗増殖活性を示した。化合物5wはHepG2癌細胞系において最も強力な抗増殖活性を示した。したがって,6つの癌細胞系(HepG2,SMMC-7721,Hela,CNE1,CNE2およびMCF7)における5wの抗増殖活性の特性化をさらに拡張した。代表的化合物5wは,すべての試験した細胞系において強い抗増殖活性を示し,IC50値は0.93~1.89μMの範囲で,ソホリジンのそれよりもはるかに低かった。ここでは,ソホリジンの14炭素原子上へのN-ベンジルインドール基の導入が抗増殖活性を有意に増強できることを示す,化合物のソホリジン系列における構造活性相関(SAR)を報告する。分子ドッキングと酵素アッセイにより,化合物5wはDNA Topo Iの活性を阻害できることが分かった。さらに,アポトーシス分析は,化合物5wがカスパーゼ-3を活性化することにより用量依存的にHepG2細胞のアポトーシスを有意に誘導し,切断されたカスパーゼ-3の発現を増加させ,Bcl-2/Baxの比率を減少させることを示した。in vivo抗腫瘍アッセイは,5wが明らかな副作用なしでヌードマウスにおけるHepG2異種移植の成長を抑制することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
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