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J-GLOBAL ID:201802234866349261   整理番号:18A0864645

好中球殺菌活性試験による高毒性肺炎桿菌の毒力の検出【JST・京大機械翻訳】

Neutrophil bactericidal activity assay for detecting the virulence of hypervirulent Klebsiella pneumoniae
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 856-861  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:好中球の殺菌活性試験を用いて、毒力遺伝子rmpA、rmpA2陽性と引っ掻き試験陽性の高毒性肺炎桿菌の抗好中球殺菌能力を測定し、この試験による高毒性肺炎桿菌の同定の実行可能性を検証する。方法:浙江省の2016年1月2017年7月の臨床血流感染から分離した150株の非重複肺炎桿菌を採集した。PCRを用いてカルバペネム系抗生物質耐性遺伝子(blaKPC,blaNDM,blaIMP-1,blaIMP-2),莢膜血清型(K1,K2,K5,K20,K54,K57)と毒力遺伝子(rmpA,rmpA2,iucA,iroN)を測定した。高毒性肺炎桿菌(hvKP)とrmpA2陽性株を,rmpAとrmpA2の陽性株と,rmpAとrmpA2陰性株を,古典的肺炎桿菌(cKP)として定義した。好中球の殺菌活性試験を用いて肺炎桿菌の毒力を測定し、細菌の生存率の計算方法は:好中球で共培養した実験群のコロニー形成単位(CFU)/非加好中球の共培養した対照群のCFUであり、150株の肺炎桿菌の中に65株のrmpA2の毒力遺伝子が検出され、43.3%を占めた。rmpA2陽性株において,rmpA,iroN,blaKPCおよびK2の検出率は,それぞれ73.8%,80.0%,75.4%および40.0%であり,線引試験の陽性率は36.9%であった。好中球殺菌試験において,hvKP群とcKP群の生存率は,それぞれ0.866±0.056と0.368±0.058であった。【結果】2群間で,rmpA,rmpA2,rmpA2,rmpA2,およびhvKPを含むhvKPの生存率に有意差があり(P<0.001),好中球の殺菌活性も陽性だった。この試験は肺炎桿菌の毒性を同定する簡単で有効な方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査法  ,  サイトカイン 

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