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J-GLOBAL ID:201802234883873288   整理番号:18A0709318

高効率色素増感太陽電池用の触媒としての三元銅-タングステン-ジスルフィドナノキューブインク【JST・京大機械翻訳】

Ternary copper-tungsten-disulfide nanocube inks as catalyst for highly efficient dye-sensitized solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 269  ページ: 119-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,三成分銅-タングステン-ジスルフィド(Cu_2WS_4)ナノキューブインクを,カチオン源として金属塩化物,配位溶媒および配位子としてオレイルアミンを用いたコロイド合成プロセスにより合成し,低コスト/高効率色素増感太陽電池(DSSC)を構築するための対電極(CE)用触媒として初めて使用した。これらのナノキューブの組成,構造および形態を,適切な分析を行うことによって特性化した。実験結果は,ナノキューブが単相,ほぼ化学量論組成および200nmの平均サイズであることを示した。優れた電気化学的性能から,Cu_2WS_4CEは,電解質中のヨウ素酸化還元対に対して優れた触媒活性を示し,CE/電解質界面での高速電子移動は,その大きな表面積,より導電性ネットワーク,低い電荷移動抵抗および基板上へのCWSナノキューブの強い付着により,Ptと比較した。CWSに基づくセルは,Pt CE(8.00%)よりも8.94%の高い電力変換効率を示し,長期安定性を有する優れた可逆性/耐久性を示した。新しく開発された材料は,DSSCの還元のためのPtフリーCEに対する価値ある代替手段として確認され,その低コスト,高安定性の簡単な製造プロセスおよび印象的な光起電力性能のために,独特の興味がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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太陽電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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