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J-GLOBAL ID:201802234893490575   整理番号:18A1754203

高齢者慢性心不全に対するマレイン酸エナラプリルの治療効果と血清sST2,Nexilin,NF-κBへの影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of enalapril maleate-folic acid tablets on the serum sST2, Nexilin and NF-κB levels in elderly patients with chronic heart failure
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 923-926  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年慢性心不全の治療におけるマレイン酸エナラプリルの治療効果及び血清可溶性ST2(sST2)、Nexilin、NF-κBへの影響を検討する。方法:2016年2月2017年2月の海南医学院第一付属病院で治療した老年慢性心不全患者120例を選び、乱数表を用いて研究群と対照群に分け、各群60例。対照群はエナラプリル錠剤で治療し、研究群はマレイン酸エナラプリル葉酸錠剤を用いて治療した。両群患者の心臓機能の変化、治療の有効率、不良反応及び心血管損傷マーカーsST2、Nexilin、NF-κBレベルを観察した。結果;治療後、研究グループの患者の一回拍出量(SV)と左心室駆出分画(LVEF)は対照グループより明らかに高く、左心室収縮末期容量指数(LVESVI)と左心室拡張末期容積指数(LVED-VI)は対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。治療群の治療有効率は(90.00%)で,対照群(73.33%)より有意に高かった(P<0.05)。治療前に、両群の血清sST2、Nexilin、NF-κBのレベルに有意差が認められなかった(P>0.05)、治療後、両群患者のsST2、Nexilin、NF-κBのレベルは顕著に低下し、しかも研究群は明らかに対照群より低かった(P<0.05)。両群とも副作用はなかった。結論:マレイン酸エナラプリル葉酸錠剤による老年慢性心不全治療の治療効果は顕著であり、しかも安全性が高く、血清sST2、Nexilin、NF-κBレベルを下げることにより、心機能保護の役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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循環系疾患の薬物療法 
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