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J-GLOBAL ID:201802234900806290   整理番号:18A0667623

DOCとPOCカップリングディーゼルエンジン用調合バイオディーゼル粒子状物質の排出特性【JST・京大機械翻訳】

Effects of DOC+POC on characteristics of particulate matter from diesel engine fueled with biodiesel blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 22  ページ: 69-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ディーゼルエンジン(B0,B10,およびB20)を用いて,高圧コモンレールディーゼルエンジンに関するベンチ試験を行った。MOUDI粒子分級サンプリングシステムとガスクロマトグラフィー-質量分析計(GC-MS)を用いて、酸化触媒(diesel oxidation catalyst,DOC)と粒子酸化触媒(particle oxidation catalyst,POC)の粒子状物質濃度の分布と可溶性有機成分(SOF)への影響を研究した。結果は以下を示した。バイオディーゼルの混合比が増加するにつれて,各粒子サイズ範囲の排気粒子の質量濃度はすべて低下し,質量濃度のピーク値は0.18~0.32μmであった。粒子状SOFにおける脂質と酸の質量分率は増加し,アルカン,芳香族炭化水素,およびフェノール類の質量分率は減少した。B0とB20の炭素原子数の質量分率はいずれもC16をピークとする正規分布を示した。DOC+POCの添加により,3種の燃料粒子の質量濃度は減少し,凝集粒子の質量濃度は,粗粒子のそれより高く,B20の変換率は58.36%であった。バイオディーゼルの混合比が増加すると,SOFに対するDOC+POCの転化率は増加し,B20粒子中のSOFの転化率は65.15%に達した。DOC+POCによる脂質と酸類の浄化作用は明らかであり、DOC+POCを添加した後、B20脂質と酸類の質量分率の減少幅はそれぞれ55.45%と43.27%であった。DOC+POCはB20粒子中のSOFに対するC12~C18の酸化作用が明らかであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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