文献

J-GLOBAL ID：201802234917708507   整理番号：18A0295231

北部冬コムギ地域における乾燥コムギ品種の進化の規則性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Evolution Rule of Wheat Varieties in Dryland of Northern Winter Wheat Zone

著者 (5件)： Zhang Junling (山西省農業科学院谷子研究所,山西長治,046011) ,  Yan Jinlong (山西省農業科学院谷子研究所,山西長治,046011) ,  Zhang Dongxu (山西省農業科学院谷子研究所,山西長治,046011) ,  Sun Meirong (山西省農業科学院谷子研究所,山西長治,046011) ,  Chang Haixia (山西省農業科学院谷子研究所,山西長治,046011)
資料名： Mailei Zuowu Xuebao  (Mailei Zuowu Xuebao)
巻： 37  号： 8  ページ： 1017-1024  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2376A  ISSN： 1009-1041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 北部冬コムギ地域におけるコムギの育種に参考を提供するため、1986年から2015年までの国家北部冬コムギ地域の乾燥地の小麦の長治区の供試品種の試験資料を利用し、その進化法則を研究し、収量と主な農芸性状について相関分析とパス分析を行った。結果により、28年間の北部冬コムギ地域の乾燥地の小麦品種の収量は年々増加傾向を示し、年間平均遺伝的進展はそれぞれ68.163 kg hm-2または1.57%であることが明らかになった。主な農芸形質の変化の総傾向は、有効穂数と千粒重が増加し、穂の粒数がわずかに減少し、草丈が低下し、出穂期と成熟期が早くなり、登熟期が延長した。その年平均遺伝的進展は,それぞれ0.18%,0.26%,-0.03%,-0.26%,-0.12%,-0.05%,0.17%であった。収量と主要な農芸性状の変化傾向と変異状況及び地域の配置、気候条件と育種現状の分析から、干ばつ抵抗性のよい、多収型の安定性の高い品種を育成することは、北部冬コムギ地域の乾燥小麦育種の挑戦と最終目標である。現在の耕作制度、生産条件と気候変化の影響を適応させるため、北部冬コムギ地域の乾燥品種の選別は品種の耐乾性の選択性を強化する上で、高さの増加による耐倒伏性の減少により穂数をさらに増加させるべきである。穂数が大きく、穂数が適度で、結実性の良い品種を選別することにより、穂の粒数を高め、登熟期の長さを選び、登熟率の高い品種を選ぶことで、品種の千粒重を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *品種 ,  気象条件 ,  耐干性 ,  *秋播コムギ ,  乾燥地帯 ,  気候変動 ,  変異 ,  耐倒伏性 ,  結実 ,  登熟 ,  *コムギ ,  育種
準シソーラス用語： 出穂期 ,  千粒重 ,  穂数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Triticum aestivum L. ,  Northern winter wheat zone ,  Dryland wheat varieties ,  Evolution rule

分類 (1件)： 麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冬コムギ ,  地域 ,  コムギ ,  品種 ,  進化 ,  規則性