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J-GLOBAL ID：201802234953872020   整理番号：18A0266579

大脳脚橋核の再考:細胞から組織機能へ【Powered by NICT】

Rethinking the Pedunculopontine Nucleus: From Cellular Organization to Function

著者 (2件)： Mena-Segovia Juan (Center for Molecular and Behavioral Neuroscience, Rutgers University, Newark, NJ 07102, USA) ,  Bolam J. Paul (MRC Brain Network Dynamics Unit, University of Oxford, Oxford OX1 3TH, UK)
資料名： Neuron  (Neuron)
巻： 94  号： 1  ページ： 7-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0649A  ISSN： 0896-6273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大脳脚橋核(PPN)は長い間,大脳基底核と運動系の間の界面と考えられてきた,覚醒状態を調節するその能力は行動を調節する重要な位置におけるPPNを置く。最近数十年間で得られた大量のデータにもかかわらず,その機能の統一理論はまだ不完全である。種々のターゲットへの異なるニューロンサブタイプの影響を明らかにすることを古典的概念と新しい証拠を集約して,著者らは,PPN,特に,コリン作動性ニューロンは,環境事故の変化の結果としての行動状態を更新において中心的役割を果たすことを提案した。新しい文脈関係を容易にし,一方,このような関数は,進行中の陳旧性作用を抑制する同時に複合機構によって達成される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 覚醒 ,  *大脳基底核 ,  界面
準シソーラス用語： コリン作動性ニューロン ,  覚醒状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 脳幹 ,  大脳基底核 ,  striatum ,  外背側被蓋 ,  コリン作動性 ,  覚醒 ,  報酬 ,  移動 ,  報酬予測誤差 ,  顕著性

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大脳脚 ,  細胞 ,  組織