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J-GLOBAL ID:201802234954553828   整理番号:18A0033751

アルカリによって励起されたゲル化材料の凝固促進効果は,カルシウムによって強化された。【JST・京大機械翻訳】

Setting Acceleration and Strength Enhancement Derived from Calcium Species for Alkali-activated Cementitious Materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1101-1112  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々のカルシウム含有量によるアルカリ性ゲル化材料の凝結時間と強度に及ぼす影響を比較し,その影響機構を検討した。結果は以下を示した。炭酸カルシウムを除いて、カルシウム含有物質は強い凝固促進作用を有し、強いから弱い順に塩化カルシウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウムになる。適切な含有量の上述のカルシウム含有物質はいずれも増強作用があるが、過剰なカルシウム含有物質は試料の快速凝固により強度が逆に低下する。上述のカルシウム含有物質は異なる凝固促進メカニズムを有する。容易に溶解した塩化カルシウムは不均一核形成マトリックスを提供し、低カルシウムケイ酸カルシウム水和ゲルを生成する共同作用メカニズムを有し、少量の塩化カルシウム(1.0%)がサンプルの凝結時間を10min以内に短縮できるが、その増強作用は早期にしか現れない。微細な水酸化カルシウムは単に「ゲルを生成する」という単一の作用機序が存在し、その促進効果は弱くなる。酸化カルシウムと溶液の作用により水酸化カルシウムが生成し、不均一核形成マトリックスとしてアルミノケイ素重合反応を促進するが、溶液との作用時間が長く、含有量が5%に達した時に試料を高速凝固させる。疎水性炭酸カルシウムの溶解度は非常に低く,不均一核形成マトリックスの形成とゲル形成の促進機構を持たないことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃棄物処理  ,  土の構造と物理的・化学的性質  ,  セメントの性質・分析  ,  不均一系触媒反応  ,  堆積環境,層相 

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