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J-GLOBAL ID:201802234995002677   整理番号:18A1391604

Li_2MgTiO_4ベース赤色蛍光体の特性に及ぼすHfO_2ドーパントの影響:熱安定性,光ルミネセンス強度および量子効率改善【JST・京大機械翻訳】

Effects of HfO2 dopant on characteristics of Li2MgTiO4-based red phosphors: Thermal stability, photoluminescence intensity and quantum efficiency improvement
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巻: 44  号: 13  ページ: 15428-15431  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自然で鮮明な色を作るために,単一蛍光体を有する白色発光ダイオード(WLED)の演色指数は通常70より低く,LED応用にとって問題がある。この問題を解決するために一般的に使用される方法は,WLEDの赤色成分を強化することである。本研究では,Hf4+とMn4+共ドープLi2MgTiO4赤色蛍光体を固相反応法を用いて合成した。この赤色蛍光体が397と468nmで励起されると,青色領域で弱い再吸収を示し,640~750nmの範囲で広くて深い赤色発光バンドを放出する。これは,2E_g→4A_2g遷移に起因する。5mol%HfO_2ドーパントにより,光ルミネセンス強度は1.45倍増強され,熱安定性は7.7%増加した。さらに,この赤色蛍光体を,低融点TeO_2-B_2O_3-ZnO-Na_2O-WO_3ガラスシステムを有する赤色蛍光体-ガラス(RPIG)光学素子に適用した。RPIG融解過程において,Li_2MgTiO_4:Mn4+,Hf4+赤色蛍光体は,化学反応も厳しい分解も引き起こさず,良好な熱安定性を示した。Li_2MgTiO_4:Mn4+,Hf4+は,暖かいWLED応用のための赤色発光材料としての可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物のルミネセンス 
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