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J-GLOBAL ID:201802235001234644   整理番号:18A0022842

発作頻度と抑欝と不安症状との関係:多施設共同追跡調査からの結果【Powered by NICT】

Relationships of depression and anxiety symptoms with seizure frequency: Results from a multicenter follow-up study
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  ページ: 103-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抑うつと不安障害であるてんかん患者における高頻度だった。しかし,わずか数縦断的研究,これらの併存精神疾患とてんかん関連変数の間の関係を検討する。時間を越えた発作頻度と抑欝と不安症状の相互関係を検討した。てんかんセンター(T1)と退院六か月後(T2)にアドミタンス前に,主に治療困難なてんかんを持つ患者(n=198)は,Hospital Anxiety and Depression Scale(HADS)を完了した。相関と経路分析を行った。うつ病と不安症状(HADS)だけでなく,発作頻度はフォローアップまでベースラインから有意に減少した。T1とT2の両方で,発作頻度はわずかだが,有意に相関した抑欝および不安レベル(rs=0.17 .32)であった。交差遅延分析はうつ病のベースライン(T1)レベルは有意にフォローアップ(T2)で発作の頻度を予測することを示した。しかし,T1で不安はT2で発作頻度の有意な予測因子ではなく,T1で発作頻度はT2で抑うつまたは不安のいずれか症状を予測しなかった。本知見はてんかん専門施設に紹介された難治性てんかん患者における発作頻度とその進歩,特にうつ病,精神科併存疾患の重要性を強調する。併存精神疾患は,包括的な診断と治療アプローチの一部として特異的考慮を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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精神衛生  ,  応用心理学  ,  神経の臨床医学一般  ,  消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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