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J-GLOBAL ID：201802235010957409   整理番号：18A0994473

境らの震度を用いた木造住宅の最大変位応答推定式

Maximum Displacement Response Evaluation of Japanese Wooden Houses with Sakai’S Scale on an Earthquake

著者 (1件)： 山田耕司 (豊田工業高等専門学校)
資料名： 豊田工業高等専門学校研究紀要(Web)
巻： 50  ページ： ROMBUNNO.50-7(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U1356A  ISSN： 2424-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・木造住宅の被害に関する入力地震動を評価することは,構造設計をクライアントに説明するために重要である。本報告では,木造住宅の被害に関する入力地震動を評価するために,境らの震度を用いた。境らの震度と日本の木造住宅の最大変位との関係を説明するために,質点系モデルによる応答解析を行った。結果は以下のようにまとめられる:境の0.1~1秒震度は,境らの震度よりも木造住宅被害を良く説明する。本報告の表と図は,要求設計応答スペクトルに対する境の0.1~1秒震度と,境の0.1~1秒震度で設計された木造住宅の最大変位応答の範囲を与える。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *震度 ,  *評価 ,  木造住宅 ,  *応答 ,  地震動 ,  解析モデル ,  応答解析 ,  震災 ,  耐力壁 ,  指標 ,  計測震度 ,  *震度評価 ,  *変位応答 ,  入力地震動 ,  多質点系モデル ,  耐震指標

著者キーワード (4件)： 日本の木造住宅 ,  地震の規模 ,  応答解析 ,  地震動の評価

分類 (3件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 震度 ,  木造 ,  住宅 ,  変位応答 ,  推定式