文献

J-GLOBAL ID：201802235011006434   整理番号：18A1720693

中国,Yantai港における複合防波堤の安定性解析:FSSI-CAS-2Dの適用【JST・京大機械翻訳】

Stability analysis of a composite breakwater at Yantai port, China: An application of FSSI-CAS-2D

著者 (4件)： He Kunpeng (State Key Laboratory of Geomechanics and Geotechnical Engineering, Institute of Rock and Soil Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Wuhan, 430071, China) ,  He Kunpeng (University of Chinese Academy of Sciences, Beijing, 100049, China) ,  Huang Taikun (CCCC First Harbour Consultants CO. LTD, Tianjin, 300222, China) ,  Ye Jianhong (State Key Laboratory of Geomechanics and Geotechnical Engineering, Institute of Rock and Soil Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Wuhan, 430071, China)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 168  ページ： 95-107  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 沖合地域において,第四の緩い海底土壌は世界中に広く分布しており,実際に多数の海洋構造が四次海底に建設されている。実際の工学において,極端な波浪の影響の下で,第四海底階に建設された安定性沖合構造を評価することは,非常に必要である。VARANS方程式と動的Biot方程式に基づいて,統合数値モデルFSSI-CAS2Dを,Yeら(2013b)によって開発し,海洋波,海洋構造,および海底基礎の間の相互作用を研究した。本研究において,工学事例として中国におけるYantai港の西の港湾区域における複合防波堤プロジェクトを取り入れて,統合数値モデルFSSI-CAS-2Dは,50年の再発期間によって強化した波浪の影響に基づき複合防波堤の安定性を評価するために使用した。計算結果は,Yantai港の西の港湾地帯における複合防波堤が,その耐用年数の間,全般的に安定であることを示した。この応用により,統合モデルFSSI-CAS-2Dが適用可能であり,実用的エンジニアリングに適していることを実証した。本研究で示した事例研究は,海洋技術者を工学応用の優れた事例実証により提供し,極端な波浪の影響下での安定性海洋構造を評価することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液状化 ,  波浪 ,  再発 ,  耐用年数 ,  海底 ,  相互作用 ,  *二次元 ,  *防波堤 ,  安定性解析 ,  海洋構造 ,  事例研究 ,  *港湾
準シソーラス用語： 統合モデル ,  数値モデル ,  沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複合防波堤 ,  安定性解析 ,  FSSI-CAS-2D ,  液状化 ,  西ハルビン地区 ,  Yantai港

分類 (3件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中国 ,  港 ,  防波堤 ,  安定性解析 ,  CAS ,  2D