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J-GLOBAL ID：201802235025582143   整理番号：18A1349418

ワンショットにおける2つの大環状化合物 23-オキサヘミポルフィセンおよび21-オキサコロール-5-カルバルデヒドの合成,分光,光物理および互変異性【JST・京大機械翻訳】

Two Macrocycles in One Shot: Synthesis, Spectroscopy, Photophysics, and Tautomerism of 23-Oxahemiporphycene and 21-Oxacorrole-5-carbaldehyde

著者 (6件)： Ostapko Jakub (Institute of Physical Chemistry, Polish Academy of Sciences, Kasprzaka 44/52, 01-224, Warsaw, Poland) ,  Kelm Anna (Institute of Physical Chemistry, Polish Academy of Sciences, Kasprzaka 44/52, 01-224, Warsaw, Poland) ,  Kijak Michal (Institute of Physical Chemistry, Polish Academy of Sciences, Kasprzaka 44/52, 01-224, Warsaw, Poland) ,  Lesniewska Barbara (Institute of Physical Chemistry, Polish Academy of Sciences, Kasprzaka 44/52, 01-224, Warsaw, Poland) ,  Waluk Jacek (Institute of Physical Chemistry, Polish Academy of Sciences, Kasprzaka 44/52, 01-224, Warsaw, Poland) ,  Waluk Jacek (Faculty of Mathematics and Natural Sciences, College of Science, Cardinal Stefan Wyszynski University, Dewajtis 5, 01-815, Warsaw, Poland)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 39  ページ： 9884-9891  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポルフィリンの構造異性体,ヘミporphyセンの第一モノオキサ類似体,23-オキサヘミポルセンの合成について報告した。McMurry反応条件下でのその生成は驚くほどオキサコロールのホルミル誘導体,21-オキサコロール-5-カルバルデヒドの出現を伴う。チタンピナコラートのピナコール転位に依存する後者の形成機構を提案した。最も安定な互変異性型の構造を,DFT計算と組み合わせたIRおよびNMRスペクトルに基づいて両化合物に対して確立した。スペクトルと光物理特性を構造的に類似したマクロサイクルのそれらと比較した。ヘミporphyセン中の酸素による一つの窒素の置換はわずかな影響しか持たない。対照的に,コロールに対しては,それは安定性の増強をもたらし,最低励起一重項状態の無放射失活の速度を強く減少させた。これは,内部空洞からの内部水素原子の一つを除去することによって達成されたオキサコロールの平面性によって説明される。異常な結晶充填が23-オキサヘミポルセンのプロトン化型に対して観察され,正に荷電した大環状単位のπ-π積層柱状配列を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 励起 ,  酸素 ,  窒素 ,  一重項 ,  *互変異性 ,  プロトン化 ,  *変異 ,  スペクトル ,  反応機構 ,  *粒状材 ,  密度汎関数法 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 失活 ,  *環状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コロール ,  ポルフィリノイド ,  反応機構 ,  構造解明 ,  互変異

分類 (1件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (2件)： コロール ,  ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (5件)： ショット ,  大環状化合物 ,  分光 ,  光物理 ,  互変異性