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J-GLOBAL ID：201802235028437616   整理番号：18A0650784

超音波放射力パルス技術による肝線維化の定量化に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Classifying and Quantifying Hepatic Fibrosis based on Acoustic Radiation Force Impulse

著者 (5件)： Huang Wenbo (四川大学生物医学工程系 成都 610065) ,  Chen Ke (四川大学生物医学工程系 成都 610065) ,  Qiu Tingting (四川大学華西医院超声科 成都 610041) ,  Luo Yan (四川大学華西医院超声科 成都 610041) ,  Lin Jiangli (四川大学生物医学工程系 成都 610065)
資料名： Dianzi Keji Daxue Xuebao  (Dianzi Keji Daxue Xuebao)
巻： 46  号： 6  ページ： 942-948  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1475A  ISSN： 1001-0548  CODEN： DKDAEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肝繊維化は慢性肝疾患から肝硬変への進行の中間段階であり、肝線維化の異なる病期の硬さの定量化は重要な臨床意義があるが、現在、その弾性パラメータの測定はまだ正確ではない。本論文では、超音波放射力パルス(ARFI)技術に基づき、肝臓組織の弾性係数を定量化する新しい方法を提案した。ARFI技術を用いて、超音波放射力を発生させ、焦点組織に微小な縦変位を発生させ、励起前後の超音波エコー信号を取得し、累積位相相関法を用いて微小変位を測定し、その分級肝繊維化程度の実行可能性を評価した。Voigt粘弾性モデルを用いて,特定の音響放射力の下での弾性係数と組織によって誘起される歪の関係曲線を確立し,異なる段階での繊維化組織の弾性係数の絶対値を得た。異なる病期のウサギ肝臓に対して実験を行った結果、単一輻射力により得られた縦方向変位を用いると、分期結果が不安定になるが、多種の音響強度と数種類のパルス幅の放射力下での平均縦変位を採用すべきであることが明らかになった。最終的に得られた肝線維症の異なる病期の弾性係数は,以下の通りであった。F0:(11.95±1.91)kPa,F1;(13.28±1.89)kPa,F2:(15.40±1.98)kPa,F3:(16.83±2.01)kPa,F4:(18.52±2.28)kPa.実験結果により、異なる肝線維化グレードのウサギ肝臓を区別し、異なる等級に対応する弾性パラメータ値を得て、臨床上の肝線維化の正確な検査と診断に新しい方法と手段を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線維症 ,  硬度 ,  音の強さ ,  肝硬変 ,  弾性係数 ,  *音圧 ,  肝線維症 ,  *パルス
準シソーラス用語： *放射力 ,  Voigt粘弾性 ,  ARFI ,  弾性パラメータ ,  病期 ,  慢性肝疾患 ,  *肝線維化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ARFI ,  cumulative phase ,  liver fibrosis ,  quantifying stiffness ,  voigt model

分類 (5件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  肝臓  (EJ06060J) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音波放射力 ,  パルス ,  肝線維化 ,  定量化 ,  実験 ,  研究