長期間ガラス変質挙動に及ぼす重イオン照射エージングの影響【JST・京大機械翻訳】

Mougnaud Sarah; Tribet Magaly; Renault Jean-Philippe; Gin Stephane; Peuget Sylvain; Podor Renaud; Jegou Christophe

文献

J-GLOBAL ID：201802235033566217 整理番号：18A1859721

長期間ガラス変質挙動に及ぼす重イオン照射エージングの影響【JST・京大機械翻訳】

Heavy ion radiation ageing impact on long-term glass alteration behavior

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資料名：
巻： 510 ページ： 168-177 発行年： 2018年
JST資料番号： D0148A ISSN： 0022-3115 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

廃棄条件下での核ガラスの長期放射成分へのマイナーアクチニドのアルファ崩壊の主な寄与は最近強調され,その影響は浸出挙動に関して評価される必要がある。したがって,本研究では,単純なホウケイ酸ガラスを重イオンで外部照射し,高い反応進行での変化過程に及ぼすそれらの影響を評価した。多重エネルギー金イオン照射を,低エネルギー(0.5~3.5MeV)と最大214MGyの核線量で,二つの単純なホウケイ酸塩ガラスのモノリス上で行った。その後,試料を90°C,3か月まで純水中で変化させ,S/V=200cm-1を得た。元素の深さプロフィルをToF-SIMSによって得て,変化した層の形態をSEMとTEMによって特性評価した。結果は,照射したガラスが参照材料よりも所定の時間で約4.5倍になり,ガラスの初期構造が長期的な変化過程に影響を及ぼすことを示した。照射線量による浸出速度のこの変化は核衝突に起因し,このような照射により改質された固体の他の構造的及び機械的性質と同じ傾向に従った。したがって,残留速度領域における変質機構に及ぼす照射の影響は,ガラス構造またはその特性の変化に関連し,成長変質層を通しての水移動の増加またはガラス反応性の増加を引き起こすことを示唆した。最後に,水到着前の核ガラスにより維持されたアルファ崩壊のレベルがガラスを著しく損傷するのに必要な線量を超えると,浸出研究は可能な限り正確にその長期挙動を予測するためにガラス損傷を考慮する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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放射性廃棄物 , その他の物質の放射線による構造と物性の変化

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