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J-GLOBAL ID:201802235045699963   整理番号:18A0142290

遅発電位とその相関心室性不整脈患者における心室構造【Powered by NICT】

Late potentials and their correlation with ventricular structure in patients with ventricular arrhythmias
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1466-1471  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:遅延電位(LP)の存在は,心室性不整脈と突然心臓死の素因を示すかもしれない。心室性不整脈を呈する患者におけるLPの存在と磁気共鳴(CMR)により評価し,構造的な心臓異常の関連を検討した。【方法】著者らは心室頻拍で入院した42患者または加算平均心電図記録およびCMRイメージングの両者を受けた細動を含んでいた。臨床データとCMR所見は,LP無しの患者で比較した。26(62%)患者,【結果】大部分は心突然死生存し,残りの16(38%)は心室頻拍を主訴とした。完全診断的精密検査後,コホートにおける最も一般的な診断は特発性心室頻拍/心室細動(25例,60%)または心筋症(11例,26%)であった。改訂された特別委員会の判定基準を用いた場合LPは29(69%)陽性であった。遅延電位のない患者を比較した場合,体表面積(102 mL/m~2 vs 92 mL/m~2),右室駆出分画(55% vs 58%),または正の後期ガドリニウム増強(29% vs 24%)と比較して右心室の大きさに有意差はなかった。【結論】悪性不整脈患者の中で,LPの存在は,CMRに及ぼす正常および異常RV構造または機能を有する患者間を区別できない。LPはCMRから推測できるものを越えた不整脈心疾患の存在を示す可能性がある。遅延電位の高頻度所見はARVC基準としてLPの診断的価値はARVC患者と対照群を比較する大規模な研究で試験すべきであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 
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