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J-GLOBAL ID:201802235055930924   整理番号:18A0800596

RuO_2ベースアノードと予備パイロット規模での空気拡散カソードを用いたフローセルを用いた硫酸塩および/または塩化物水溶液中でのカルボフランの電気化学的先進酸化【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical advanced oxidation of carbofuran in aqueous sulfate and/or chloride media using a flow cell with a RuO2-based anode and an air-diffusion cathode at pre-pilot scale
著者 (4件):
資料名:
巻: 335  ページ: 133-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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pH3.0における0.050M Na_2SO_4中の0.348mMカルボフラン溶液の処理を,電気発生H2O_2(EO-H_2O_2),電気-Fenton(EF)および光電気-Fenton(PEF)による電気化学的酸化によって研究した。試験は,RuO_2ベースのアノードと空気拡散カソードを含み,PEFで160WのUVAランプを有する環状光反応器に接続された,フィルタープレスセルを装備した2.5Lのパイロットプラントで行われた。酸化種は,水の酸化からアノードで生成したOHであり,カソードで生成したFe2+とH2O2の添加の間のFenton反応からのバルク中で生成した。処理の酸化力はEO-H_2O_2<EF<PEFの順に上昇し,バルク中のOHの優勢な役割を示した。薬物減衰は常に擬一次速度論に従った。異なる電流密度とカルボフラン濃度で操作するPEFにおいて82%~88%の同様のTOC除去が見られ,光活性中間体を除去するためのUVA光の付加的光分解作用に起因し,徐々に無害化を可能にした。Cl-を含むマトリックス中では,活性塩素も酸化剤として生成し,カルボフランとの迅速な反応はCl-含有量の増加でより速い減衰を引き起こした。しかし,難分解性のクロロ誘導体の蓄積のために,より低い無機化が達成された。0.070M NaClによる処理溶液のGC-MS分析は6つのクロロ誘導体の形成を確証したが,5つのヘテロ芳香族化合物は0.050M Na_2SO_4中で検出された。シュウ酸は,そのFe(III)錯体がEF中で安定で,PEF中でUVA光により急速に無機化されるので,後者の媒体中に蓄積された。予備パイロットプラントにおけるPEFによるカルボフランをスパイクした都市廃水の無機化は,カルボフランと天然有機物から形成された難分解性クロロ誘導体のために部分的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の化学的処理 
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