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J-GLOBAL ID：201802235095382880   整理番号：18A0604697

バイオマス発電の今までとこれから バイオマス発電事業による地方創生

著者 (1件)： 平野久貴 (ユナイテッドリニューアブルエナジー)
資料名： 日本エネルギー学会機関誌  (Enermix)
巻： 97  号： 2  ページ： 118-122  発行年： 2018年03月20日 
JST資料番号： F1934A  ISSN： 2432-3586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・秋田でユナイテッドリニューアブルエナジー社が行っている20.5MWのバイオマス発電事業の経緯,課題,波及効果等を紹介。
・発電事業により燃料や物流需要が生まれ,100名を超える雇用を創出。
・燃料は秋田産木材70%,輸入パームヤシ殻30%,売電先は新電力と東北電力としたが,資金調達に苦労。
・木材の調達範囲を100kmに設定し,各拠点でチップ工場を設置し物流費の低減と各拠点における雇用を創出し,秋田の木材市場を10%増加。
・バイオマス発電は地域への雇用創出,経済波及効果が他の再生エネルギーに比べ大きく,またベースロード電源に分類される重要な電源であり,固定価格買取制度終了を見据え更なる原価低減対策が必要。

シソーラス用語： *内燃機関発電 ,  市場分析 ,  地域活性化 ,  発展 ,  地域開発 ,  波及効果 ,  創造性 ,  ベース負荷 ,  購買 ,  木材チップ ,  木質バイオマス ,  食品副産物 ,  資本調達 ,  管理 ,  原価低減 ,  制度 ,  秋田県
準シソーラス用語： *バイオマス発電 ,  地域経済の発展 ,  事例紹介 ,  雇用創出 ,  ベースロード ,  原料調達 ,  ヤシ殻 ,  資金調達 ,  物流管理 ,  FIT ,  固定価格買取制度

分類 (4件)： 火力発電  (NB03040D) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  林業一般  (FF01010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオマス発電 ,  事業 ,  地方