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J-GLOBAL ID:201802235118468930   整理番号:18A1613086

層状炭素-フッ素化合物に関する13C/19F高分解能固体NMR研究【JST・京大機械翻訳】

13C/19F high-resolution solid-state NMR studies on layered carbon-fluorine compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 179-187  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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13C/19F高分解能固体NMRを適用して,ステージ1層状炭素-フッ素化合物(C_2.8F)の局所構造を調べた。4~19F(F1~F4)と2個の13C信号(C1とC2)を,高磁場(14T)と高速マジック角スピニング(>35kHz)により明らかにし,種々の二次元相関実験により調べた。「空間」13C-19Fおよび19F-19F双極子相関に加えて,13C/19Fスピン間の距離近接性を明らかにするとともに,J相互作用を適用して「結合」相関を調べることの可能性を検討した。これらの実験により,C2-F2とsp2炭素(C1)から成る主要なドメインの中で,4つのF信号(F2とF3)の2つをsp3炭素に直接共有結合させ,少量のC2-F3基の局所構造に対するインタリービング領域を導いた。他の2つの19F信号(F1とF4)は,それぞれCF_2とFイオンとして割り当てられた。σ結合であるC-F結合に対する分光学的証拠を,C2-Fに対する非ゼロ一結合J値(193±4Hz)の観測により与えた。さらに,ポリ(フッ化炭素)におけるC-Fに対する類似のJ_CF=197Hzは,C_2.8Fにおけるいわゆる「半イオン/半共有結合」C-F結合が実際に「標準」共有結合C-F結合であることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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