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J-GLOBAL ID:201802235131782646   整理番号:18A0267309

貯留層特性化のための基礎としての一般的岩石タイプの熱伝導率と圧縮波速度との関係の決定【Powered by NICT】

Determining the relationship of thermal conductivity and compressional wave velocity of common rock types as a basis for reservoir characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  ページ: 135-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0089B  ISSN: 0926-9851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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砕屑性堆積岩(砂岩,砂岩,グレーワッケ),炭酸塩(石灰岩,泥灰岩,ドロマイト,大理石,コキナ),深成岩(斑れい岩,ハンレイ閃緑岩,閃緑岩,花こう閃緑岩,花こう岩)と火山(玄武岩,安山岩,流紋岩)の岩石タイプから1430オーブン乾燥岩石試料の熱伝導率と音響(圧縮)波速度を詳述した包括的データセットを提示した。熱伝導率,圧縮波速度と間隙率の相関は試験した各岩石タイプについて詳細に議論した。研究は,乾燥した岩石の熱伝導率は,火山岩と砂岩のような多孔質岩石タイプのための音響速度から予測できることを確認したが,非と低多孔質岩石はマイナーな傾向に示さなかった。予測精度±0.5Wm~ 1K~ 1と堆積物と苦鉄質火山岩の>80%の信頼を用いた詳細なサイトスケール研究またはモデル化を行う前に計算されたデータは,文献から収集したデータよりもはるかに包括的であり,最も最初の探索アプローチまたは地球科学モデルのための十分に正確と思われる。熱伝導率と圧縮波速度に及ぼす水飽和の影響を調べるために118堆積物試料(アルコーズと細粒,中および粗粒砂岩)はde空気水で飽和し,熱伝導と音速を再び測定した。得られたデータは,飽和試料の熱伝導率と圧縮波速度の両方が乾燥試料とは対照的に大きく増加させることを示した。熱伝導率と圧縮波速度利得の程度は主に多孔性によって制御される。飽和試料の熱伝導率は,低多孔質細粒および中粒砂岩よりも高い多孔質試料の大きな増加し2倍であった。とは対照的に,飽和砂岩の圧縮波速度の利得は気孔率の増加とともに減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震探査  ,  電気探査・検層 

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