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J-GLOBAL ID:201802235133744862   整理番号:18A1575766

血漿(1-3)-β-D-グルカンと侵襲性肺真菌感染の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between plasma (1-3)-β-D-glucan and invasive pulmonary fungal infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 156-161  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2941A  ISSN: 1000-9965  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:侵襲性肺真菌感染(IPFI)における血漿(1,3)-β-D-グルカンの臨床価値と真菌属との関係を検討する。方法;78例のIPFI患者と55人の健康人を選び、治療前の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルを測定し、IPFI患者の肺胞洗浄液BALFと痰液に対して真菌培養を行った。同時に,IPFI患者の抗真菌治療の7日目と14日目の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルと相応する真菌培養陽性率をモニタリングした。結果:SPSS19.0を用いて統計分析を行った。結果:血漿(1,3)-β-D-グルカンはIPFI患者の中の陽性率が肺胞洗浄液と痰液真菌培養の陽性率より明らかに優れている(P<0.05)。IPFI各真菌属群患者の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルは健康対照群より顕著に高く(P<0.05),アスペルギルス属群とクリプトコッカス属群の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルも有意な差があった(P<0.05)。治療後7日目,14日目での血漿(1,3)-β-D-グルカンのレベルは,治療の前の患者と比較して有意に減少した(P<0.05)。治療計画緩和群患者の治療14日目の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルは治療前と治療7日目より顕著に低下した(P<0.05)。病状安定グループ患者の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルは治療過程中に明らかな変化がなかった(P>0.05);病状進行群患者の治療7日目、14日目の血漿(1,3)-β-D-グルカンレベルは治療前より顕著に上昇した(P<0.05)。真菌培養の陽性率は,治療の間,有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:血漿(1,3)-β-D-グルカンは侵襲性肺真菌感染の診断、早期の経験性薬品使用の指導と治療方案の調整、治療過程の検査などの方面で重要な臨床価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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