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J-GLOBAL ID:201802235143002662   整理番号:18A0783116

感情ラベル語と感情負荷語の異なる神経相関:ERP研究【JST・京大機械翻訳】

Different Neural Correlates of Emotion-Label Words and Emotion-Laden Words: An ERP Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 455  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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感情-ラベル語(例えば,悲しみ,幸福感)および感情-ラデン語(例えば,死,wedding)の両方が感情活性化を誘導することが良く報告されている。しかしながら,感情-ラベル単語と感情-単語認識の神経相関は調べられていない。本研究は,事象関連電位(ERP)測定を採用することにより,2種類の単語を処理するときの基礎となる神経応答を比較することを目的とした。15人の中国人の自然話者に,2文字化合物刺激が実際の単語であるか否かを判断しなければならない語彙決定タスクを実行することを求めた。結果は以下のことを示した。(1)情動標識単語と情動-la語単語は,後の位置で類似のP100を誘発した。(2)右半球の後頭部部位の情動-標識単語に対してより大きいN170が,左半球よりも右半球上のより大きい後期陽性複合体(LPC)を誘発した。一方,そのような効果は感情-負荷単語と陽性情動-標識単語では見られなかった。これらの結果は,感情ラベル単語と感情-ラデン語が,初期(N170)と後期(LPC)段階の両方で異なる皮質応答を誘発することを示した。さらに,感情を含む単語上の感情ラベル語に対する正しい半球優位性は,ある時間ウィンドウ(すなわち,N170とLPC)において観察されるが,他の時間窓(すなわちP100)においては検出されない。将来の情動研究に対する現在の知見の意味を議論した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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心理学一般  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (6件):
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