文献
J-GLOBAL ID:201802235168458946   整理番号:18A1941564

Mn(III)二核化合物の磁気結合に対する水素結合の間接効果【JST・京大機械翻訳】

Indirect effect of hydrogen bonds on the magnetic coupling on Mn(iii) dinuclear compounds
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 41  ページ: 6629-6639  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mn(III)二核化合物[{Mn(bpy)(H2O)}(μ-2,6-Cl_2C_6H_3C00)_2(μ-O){Mn(bpy)(X)}X,ここでX=ClO_4(1)またはX=NO_3(2)を合成し,X線回折分光法により特性化した。両ケースにおいて,アクア配位子対アニオン間に水素結合相互作用があったが,異なる連結性パターンを有した。化合物1については,相互作用は二つの二核錯体を二つの過塩素酸塩対アニオンを介して連結し,四核ユニットを生成した。化合物2に関して,水素結合はカチオン錯体,硝酸塩対アニオンおよび結晶化水(Mn-L_WNO_3-H_2OL_N-Mn)の間の「分子内」であった。この異常な相互作用は,二核実体上の配位八面体の完全な直交性とこれらのポリedraの顕著な伸長の原因であり,両化合物は反強磁性結合を示し,化合物2に対して硝酸アニオン(それぞれ1及び2に対してJ=-9.2及び-27.3cm-1)(H=-J S_1 S_2)を示した。磁気相互作用に及ぼす対アニオン(X)の効果を密度汎関数理論研究により解析し,両化合物に対して,アクア配位子対アニオン間の水素結合は反強磁性相互作用を弱めた。さらに,2に対して,他の基による対アニオン硝酸塩の置換は磁気相互作用に有意な影響を及ぼした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る