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J-GLOBAL ID：201802235187560807   整理番号：18A0040168

大腸菌臨床分離株の薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Drug resistance analysis of Escherichia coli clinical strains

著者 (1件)： Li Wenjun (四川省广安市人民医院検験科,四川广安,638000)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 17  ページ： 2362-2364  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:大腸菌の臨床分離株の薬剤耐性レベルの変化傾向を分析し、臨床で合理的に抗菌薬物を使用し、この菌の薬剤耐性レベルの上昇を遅らせるために根拠を提供する。方法:当院の2012年1月から2016年11月までの各種類の臨床標本の大腸菌分離株の薬剤耐性状況を回顧性分析した。【結果】大腸菌の合計458株を,種々の臨床標本から分離し,その中で,超広スペクトルβ-ラクタマーゼの検出率は57.92%であり,大腸菌のフルオロキノロン,ペニシリン,セファロスポリン,スルホンアミドおよびアミノグリコシドに対する耐性率は50.00%を超えた。イミペネム,ピペラシリン/タゾバクタム,セフォペラゾン/スルバクタムおよびセファロスポリンに対する耐性率は10.00%より低く,一部の第3および第4世代セファロスポリンに対する耐性は増加傾向を示した。Wilcoxon試験により、痰液から分離した大腸菌の薬剤耐性率は血液、尿、分泌物より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:当院における大腸菌の薬剤耐性レベルは年々上昇しており、これに対して、臨床医師は十分に重視すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *臨床分離菌 ,  β-ラクタマーゼ ,  *大腸菌 ,  スルホンアミド ,  *薬物耐性 ,  セファロスポリン類 ,  ペニシリン類 ,  分泌物 ,  ニューキノロン系抗細菌薬 ,  医師 ,  複合製剤 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第二アルコール
準シソーラス用語： アミノグリコシド ,  検出率 ,  *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Escherichia coli ,  drug resistance ,  nosocomial infection

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (2件)： ピペラシリン/タゾバクタム ,  イミペネム

タイトルに関連する用語 (4件)： 大腸菌 ,  臨床分離株 ,  薬剤耐性 ,  分析