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J-GLOBAL ID:201802235196194553   整理番号:18A1666093

血清カルシトニンの連続モニタリングによるコミュニティ獲得性肺炎治療効果の相関観察【JST・京大機械翻訳】

The observation of correlation between continuous monitoring of serum procalcitonin and the treatment effect of community-acquired pneumonia
著者 (1件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 217-220  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3646A  ISSN: 2095-0616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清プロカルシトニン(procalcitonin,PCT)がコミュニティ獲得性肺炎(communityacquiredpneumonia,CAP)の治療効果の相関性を検討する。【方法】2017年4月2018年3月に著者らの病院に入院したCAP患者100名を,対照群および試験群(各群50名)にランダムに分割した。対照群患者はCAP診療ガイドラインにより通常治療を行い、試験群患者は血清PCTレベルを連続測定し、検査結果により抗生物質の治療プランを調整した。2群の患者の臨床治療効果、抗生物質使用人数比例、抗生物質使用時間及び抗生物質治療費用を比較し、PCT濃度とCAP重症度の相関性を評価した。結果:治療群の治療有効率は対照群より高く、統計学的有意差はなかった(χ2=0.44、P>0.05)。試験群の抗生物質使用数,抗生物質使用時間および抗生物質治療費は,対照群より有意に低かった(χ2/t=6.74,8.03,11.17,P<0.01)。試験群のPSIIIIV級患者の連続モニタリングの血清PCT濃度はいずれも次第に低下し、しかもPSIIV級患者の初回抗生剤使用後PCT濃度低下が最も著しかった。PSIIV患者の血清PCT濃度はPSIII及びPSII患者より有意に高かった(t1=7.65,t2=8.33,P<0.05)が,PSII患者の血清PCT濃度はPSIII患者より有意に高かった。統計的有意差が認められた(t3=5.27,P<0.05)。Spearson相関検定により,血清PCT濃度はCAPの重症度と正の相関を示した(r=0.73,P<0.05)。結論:血清カルシトニンの連続モニタリングによる市中獲得性肺炎の治療は治療効果を降下せず、抗生物質の過度使用を避け、治療の経済コストを下げ、臨床普及の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  抗生物質一般  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器疾患の治療一般 

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