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J-GLOBAL ID:201802235200479414   整理番号:18A1684879

ビタミンDレベルは卵巣予備能を低下させることが高い不妊女性群における卵巣予備能と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Vitamin D levels are not associated with ovarian reserve in a group of infertile women with a high prevalance of diminished ovarian reserve
著者 (11件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 761-766.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0813B  ISSN: 0015-0282  CODEN: FESTAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結論:ビタミンD(25OH-D)レベルと卵巣保存パラメータ(抗腫瘍ホルモン[AMH]とFSHレベル)の間に関係があるかどうかを決定するために,卵巣保存の低下の高い罹患率を有する不妊症女性の大規模コホートにおいて存在する。後向きコホート研究。学術的に肯定的な私的肥沃度センター。ベースラインホルモン測定を行った合計457名の不妊症女性が21~50歳であった。いずれも無かった。AMH,FSHと血清25OH-Dレベルの間に関係が存在するかどうかを決定するための統計解析を行った。25OH-D<20.0ng/mLで定義されたように,74/457患者(16.2%)はビタミンD欠乏を有した。AMHとFSHレベルは,ビタミンD欠乏の女性と正常レベルの女性の間で変化しなかった(それぞれ,0.8±3.0対0.5±1.6ng/mL[P=.18]と9.4±7.2対9.2±9.5mIU/mL[P=.54])。年齢,肥満度指数および季節的変動に対して調整した25OH-Dレベルによる対数変換AMHおよびFSHの多変量線形回帰分析は,関連の欠如を確認した。25OH-DレベルがAMHの予測であるかどうかを決定するための受信者動作特性(ROC)分析は,女性<38歳のROC曲線下面積(AUCs)が,それぞれ0.5ng/mL,1.0ng/mL,および5.0ng/mLのAMH閾値に対して,0.501,0.554,および0.511であることを示した。≧38年の女性に対して,それぞれのAUC値は0.549,0.545,および0.557ng/mLであった。ビタミンDレベルは,卵巣保存の減少の高い罹患率を有する不妊症女性の大グループにおける卵巣保存と関連していなかった。以前に報告された不妊症患者におけるビタミンD関連転帰は,卵巣保存以外の因子により仲介される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  ビタミンD 
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